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大塩博子プロフィール

1990年 赤膚焼窯元 四代目大塩昭山の長女として生まれる。2014年東京大学医学部医学科を卒業後、東京大学医学部附属病院、心臓血管研究所付属病院などでの研修を経て循環器内科専門医を取得しカテーテル治療などを専門分野とする医師として働きつつ、幼少の頃より父の傍らで身につけた技術を生かし作陶も行う。日本橋三越、銀座三越、心斎橋大丸に個展出展歴あり。

在学中にワインエキスパートの資格を取得し、その後SAKE Diplomaや、30歳時にワインエキスパートエクセレンス(旧シニアワインエキスパート)を最年少で取得。その知見を生かし、茶道具の製作も行いつつ、和洋の垣根を超えた様々な酒器の製作にも取り組んでいる。

代表作『すわりんぐい呑み』は第45回全国伝統的工芸品公募展で入選、NHK BS4K番組『あてなよる』でも紹介された。